“粋”の歴史、浅草のまち

日本館

■大正13年■平成9年
 明治19年10月「娘都おどり」でオープン、その後オペラ館となり日活直営の劇場でした。大正6年場所を変えて、新しく日本館が完成、東京歌劇団が中心となり、オペラの上演が主でした。



常盤座

■昭和初期■平成9年
 六区最初の劇場として、明治19年10月歌舞伎興行で幕を開けました。震災、戦争で焼失、新築を繰り返し昭和40年に映画館となり、59年に閉館されました。
 昭和初期には古川緑波・徳川無声・大辻司郎らの「笑いの王国」がここを舞台に活躍、戦後は「笑いの王国」「ミュージカル」「女剣劇」や八浪むと志らの喜劇人の活躍の舞台でした。


浅草のまち今昔
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