栗むし羊かん

●東京都台東区雷門2-18-11
●TEL 03-3841-0665
●営業時間  9:00〜19:00
●定休日 火曜日
(不定休)

 味の良い和菓子店が多い浅草で、ひときわ有名なお店です。看板の栗むし羊かんはもちろん、大桃山金龍東京かすてら、昇り鮎など浅草の催事と、季節にちなんだ品々は大人気です。創業は江戸中期と古く、安藤広重の、「雷門前図」にもお店が描かれています。


  
◆ お薦め商品 ◆
★栗むし羊かん・・・972円 
★金龍(桃山)・・・648円 
★東京かすていら・・・972円 
★十三里・・・162円 
★季節の生菓子・・・270円〜


 「栗むし羊かん」といえば、浅草雷門前の「龍昇亭 西むら」である。
 羊かんには蒸し羊かんと、寒天を使った練り羊かんがある。歴史は蒸し羊かんの方が古く、小麦粉と小豆餡を練り、羊の肝のような色になった時、これを蒸したものであった。これに栗を加えたのが栗むし羊かんである。
 西むらは江戸末期に、雷門前の広小路に面した茶屋町でお茶屋を始めた。文政12年の広重作「雷門前図」には、西むらの看板をあげたお茶屋が描かれている。その後、安政元年に上菓子屋を始めるが、これを西むらの創業としている。屋号は、金龍山浅草寺の御供物などを引き受けていた関係から「龍昇亭西むら」と名づけた。
 現当主によれば、西むらの菓子は機械ではなく道具で作る。また、菓子にも水菓子と同様に季節がある。お彼岸だから「おはぎ」を食べるのである。ちなみに西むらでは、水羊かんは三社祭から9月中旬までである。

 主婦と生活社刊  江戸老舗地図より


全域マップ 加盟店一覧 メニューに戻る